壱岐・対馬紀行(壱岐編) MAP

H4年4月24日 〜 5月6日


 4月24,25日
オーシャン東急フェリーで小倉まで行く。バイク仲間の福田君(中央)はKDXで四国林道ツーリングのため徳島港で下船。宮城から来た安藤君は聾唖者ながらYAMAHA FZ1000に乗っている。小倉までの船旅は筆談で盛り上がった。

 

 

 

 

 


 4月26日
朝、小倉に上陸。博多港まで走り壱岐・対馬行きフェリーに乗船。まずは壱岐に上陸。この島でエツミと合流予定。

 

 

 

 

 

 

 壱岐港にはエツミがいたが、どうやら私を出迎えにに来たのではないらしい。話すまもなく乗船してしまった彼は、高速伝いに私より1日早く壱岐上陸、すでに島内観光を済ませ対馬へ行くらしい、冷たいやつだ。船上の彼に壱岐の感想を、陸から聞くと、「何〜んもないよ」。ガクッときた。まあいい、対馬で待っててね。

 

 

 

 

 

 

「な〜んにもない」と言ってたけど、「いっぱいある」のだ。幹線道路をぐるっと回っただけじゃ駄目なんだよ。(by旅のプロ)

 

 

 

 

 

 

 美味しいものを沢山食べました。

 夕陽もきれいだし。

 

 

 

 

 

 


 

 4月27日
 清石浜。韓国が近いせいか、看板にはハングル文字が書いてある。

 

 

 

 

 

 

 

 海が綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

温泉もあるんですよ。イイ湯でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

夜の海は、漁火でにぎやかでした。

 

 

 

 

   

 猿岩。猿の横顔に見えませんか?。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプ風景

 

 

 

 

 

 

 


 

 4月28日
岳の辻の下りで、クラッチワイヤー切断!郷ノ浦のバイク屋さんで応急修理の最中、クラッチワイヤーを強く引きすぎて、エンジン内部の引っ張りシャフトが折れた!クラッチカバーを空けてクラッチを分解、壊れた部品を見て唖然。旅もこれまでかと覚悟したが、部品を作ってくれるという。

 

 

 

 

  

 教えてもらった鉄工所に壊れたシャフトを持っていく。バイク屋さんが電話しておいてくれたので、職人のおじさんは快く引き受けてくれた。地獄で仏とはこのことだ。シャフト制作費5000円。出来たシャフトをバイク屋さんに持って帰り、組み上げてもらう。エンジンオイルも新しくなって絶好調。バイク屋さんは3500円でイイというが5000円置いてきた。涙が出るほどうれしかった。オートサイクル壱岐のお兄ちゃんありがとう。岡部鉄工所のおじさんありがとう。 

 

 

 

 

 

 

 最終の対馬行きフェリー無事乗船、午後11時、対馬の厳原港到着。長い1日だった。フェリーターミナルの軒先で朝まで眠る。風が強く、朝起きると寝ていたところはごみの吹き溜まりになっていた。やだな〜。

 対馬編へ続く